故障診断データ削除とスロットル開度センサーのリセット

うちのスーパーカブ号は88ccにボアアップした割にはイマイチパワーが無い・・・ 特に中低速がスカスカで原付に置いて行かれる始末。 ハイカム入れてたらこんなもんかなぁ?と思っていましたが、 最近さすがになんかおかしい・・・と思いはじめカムスプロケのチェックをしてみました。 なんとなく思い当たるフシはあったのです。。。 自分でボアアップキットを組んだのですが、カムスプロケを合わす時に 「 なんか合わないなぁ・・・まぁいいか! 」 と適当に組んだ記憶が・・・(^^; と言う訳で再度カムスプロケのチェックと、タペットクリアランスの調整をしました。 そしたら案の定カムスプロケはちょっとズレていました(><) どおりでなんかおかしい訳だ・・・ 2年ぐらいそのまま乗ってしまった・・・ヤバイ ついでにスロットルのワイヤーも触ったせいか、アイドリングの空ぶかしでアフターファイヤーするようになったので故障診断データ削除とスロットル開度センサーのリセットもしておきました。 サイドカバーを外すと赤いサービスチェックカプラなるものがあります。 こいつですね。 青白のコードと緑のコードを線などで繋いでショートさせ、キーをONにするとチェックランプが付くので5秒以内に線を抜いて完了です。一度キーをオフにして再度オンにした時にチェックランプが点滅では無く点灯になっていると消去完了のようです。 次はスロットル開度センサーのリセットです。 まず最初に故障診断データ削除と同じようにサービスチェックカプラーの青白のコードと緑のコードを線で繋いでショートさせ、油温センサーのカプラも外しショートさせます。 こんな感じです。 クリップを使ってショートさせました。 この状態でキーをオンにするとチェックランプが点滅するので、10秒以内に、クリップを抜きショートを解除すると点滅パターンが変わってリセット完了です。 とりあえず直ったはず・・・ 明日通勤で確かめます。