SRX250のトップブリッジ加工

前々から気になっていたSRX250のトップブリッジの加工をしました。

自分のSRX250は純正のトップブリッジにハンドルポストを取り付けてアップハンにしているのですが、実は穴開けをミスってしまってて斜めになっていたのです(^^;)

真上からみるとよくわかります。

これでも運転出来ない事は無いのですが、やっぱり気分的によろしくない。あと鍵穴にキーが差し辛い。

そこで加工用に新しいトップブリッジと鍵穴を避けるために少し手前にオフセットしたハンドルポストを手に入れ再加工しました。

新しく手に入れたトップブリッジに穴を開ける場所を決めます。本当はもう少し左右の間隔をとりたいところなのですが、裏側の形状の都合でこうなってしまいます。

一番良いのはフロントフォークに付けるタイプのポストが良いかもしれませんね。もしくは、ボルト2本でとめるタイプのポストをトップブリッジに直接ネジ山を切って付けるとか。

ただコスト的には自分がやった方法の方が一番安く抑えられるんじゃないかと思います。

穴を開けたのがこちら。まっすぐ開ける自信がなかったので、鉄工所で開けてもらいました。前回失敗したのは穴開けを斜めにしてしまったのが原因だったので(^^;)

最近ちょっとした溶接やら、穴開けやらをやっていただける鉄工所を発見したので助かっています(^-^)

しかしこのままでは、ボルトが締められません。ナット分削れないかお願いしてみたのですが、狭いので無理と言われました(^^;)しょうがないので、自分でリューターでガリガリ頑張りました。

完全に平面にはなっていないと思ったので、液体ガスケットを厚めに塗り塗りして、アルミのスペーサーをかまして、ナットを締め込みました。ガスケットが硬化すればアルミのスペーサーだけトップブリッジ側に貼り付いて残る作戦です。

ついでにトップブリッジは磨いておきます。

完成したのがこちら✨

だいぶ良い感じにできました😄

歪みゼロとは言いませんが、前回よりはだいぶマシです！そして見た目も社外品のように格好良くなりました✨

オフセットも良い感じで、タンクにも当たらないし、キーも少し差しやすくなりました！